20年目の関内ホールコンサート
恒例の9月関内ホールコンサート
17日土曜 満月の夜 終了しました
それはそれは
美しく豪華なステージになりました
スタッフさんは朝早くから用意をしてくれています
ノーサイドのメンバーも忙しい~~
ベースの小林展明さん
奥に キーボード 堺敦生さん
ギターの村石篤重さんは
かがんでいるし~
ピアノは 神尾修さん
チェロの 平山織絵さんも忙しそう
ドラムは 長谷川清司さん
リハーサル前の楽器を持ち込んだところです~
客席には 舞台監督さんが
指示を出しています
すいません
左下にぼやっと写っているのは
幽霊ではありません
どなたか スタッフさん~~
何しろ 忙しそうで~
私は・・・邪魔で~笑
4か月くらいかけて用意したコンサートです
スタッフさんとも20年のお付き合い
昔 まだ始めた頃
「春よ来い」を歌う時に
桜の花吹雪を散らしてほしい~
なあんてリクエストをしまして
もちろん9月のコンサートです
季節は夏の終わり
本物の桜の花びらはありませんが
花びらの形をしたものを降らして下さいって
舞台監督さん
「ムリです 予算が足りません」
一刀両断のお答え
「ただし ただ紙を切っただけのものだったらやれるかもしれません」
との事で
それでお願いしました
そして当日
リハーサルでは花びらも少し降らせます
「春よ来い」をリハーサルしていると
上から
白くて小さく切った紙が降ってきました
「は~い オ~ケ~」と監督さん
そして 本番
この曲はラストの方で
私はこの曲を戦争で愛する人をなくした方の気持ちになって歌おうと思っていますから
それだけでも
胸がいっぱいになる曲でして
そしてクライマックス
♪ は~る~よ~ 遠き春よ~♪
少しずつ 落ちてきました
いいえ 降ってきました
スポットライトを当ててもらっている私の上からも
歌いながら 何気なく見上げると
ちゃ~んと 桜色
形も花びらのようにきれいに切られていて
ステージは暗くスポットライトだけ
そこにちらほら桜の花が
そしてステージが照明で
少しづつ明るくなり
ステージいっぱいに
花吹雪です
出演者には内緒だったのです
監督さん以下
舞台スタッフさんは本番まで
私たちには何も告げず
桜の花びらですから・・
感動でした
私は感動して
泣きました~~
そんな素晴らしい舞台スタッフさんと20年
当時の監督さんは今は社長さん~
そしてお弟子さんだった
まるで私の娘のような
ハナコさんが今は監督さんです
人と人の出会いはありがたいものです
この方々がいてくれて
いいえ いてくださったから
20年ここで歌う事ができました
そして今年は
このコンサートの卒業の年でもありました
お越し下さったお客様
ありがとうございました~
つづきはまた明日書きますね~
素晴らしいスタッフにも恵まれたのは
荒川さんの人柄にもよるところです!
そう意味でも、皆と共に歩んだ20年ですね!
🎉パチパチ🎉
隠れファン倶楽部です。
終わっちゃいましたね。
あっという間でした。
毎年恒例だった、関内ホールでのコンサート。
オリジナルがたくさん聞けて、
一番最後は、Keep on singing!!
荒川さんらしい、すてきな、あたたかい、コンサートでした。
天気予報、夜遅くは雨になるようだったので、傘を持って行きましたが、出番もなく、最後の最後で「晴れ女」になった荒川さん。神様が「最後くらいは・・」とプレゼント?
(ちなみに、たぶん会場へ行った人の中で傘を持っていたのは置物だけだったと思います)
まだ、コンサートの興奮から覚めていないので、CDはもうしばらくしたら、聞きますね。
とにかく、お疲れ様でした。
一休みしたら、また新たな企画を立ててくださいね!!!
Nosideのメンバーの皆さんも、舞台スタッフの皆さんも、お疲れ様でした。
それでは、また。
桜の花吹雪の話も、ギターのトウクンが喜んでいたことも想い出します。 20年ですからね~~また 新しい時が始まります!
これからもよろしくです!
CDも 早く聴いて下さいね~~ちょっと自信作なのですから!! そしてまたどこかのライブでお待ちしていますね!!!